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『おせちもいいけど、カレーもね。』
強烈なインパクトのあるフレーズ。(笑) 子供の頃からおもちが得意でない私。加えてごはん、カレーが大好物の私には、 それはもう、なんとも魅力的な響きに聞こえたもんです。 いまだにお正月を過ぎて少しすると、カレー作らなきゃ!と思う。 こちらが2011年初、ビーフカレー。 両親におすそ分けすることも考えて、脂の少ない赤みのお肉を使いました。 今回はじめて、Shuttle Chefという保温鍋を使って作ってみました。 以前から興味があり、昨年大幅なセールになっていたので衝動買いしました。 一度大根の煮物を作っておいしくできたのですが、残ったものを保温機に 入れたまま一晩放置したところ、見たこともないくらいものすごいカビが 全体に繁殖してびっくり。 ショックでそのままお蔵入りになっていました。 もう一度チャレンジしてみよう!ということで引っ張り出す。 まず、普通にカレーを作るように仕込む。 フライパンに脂とにんにくを入れて弱火で香りを出したところで、全体に塩コショウして 粉を薄くふるった牛肉を投入。 表面をしっかり焼き固めてうまみを閉じ込め、取り出しておく。 同じフライパンで玉ねぎを炒める。少し根気よく。 次に乱切りのにんじんとセロリを炒める。 Shuttle Chefの内鍋に水を張って沸かし、肉、野菜、フォンドボー、ローリエ、 塩、ミニョネットを入れて蓋をする。 で、保温機へ鍋ごと移動。 お出かけして3時間ほどで戻ってみると、保温機の温度計は80℃を指している。 保温鍋ってやっぱり弱火にかけ続けた状態よりは弱いんじゃないか、と思っていたけど 80℃が3時間経っても保たれているなら、そこそこすごいじゃないの。 コンフィとか作るには、実はものすごく重宝するんじゃ・・。 元々はそのつもりで(あと、フォンとったり)買ったんだけどね。 期待を込めて開けてみると、玉ねぎはほとんど形がないくらいくたくたに。 お肉はすっかり柔らかくなり、それでいてにんじんなどは煮崩れず、良い感じ! IHに鍋を移して再加熱し、カレールーと軽く下ゆでしたじゃがいもを加えて再度保温機へ。 味がなじんだら完成。 煮込む間まったく火を使わないんだから、どれだけ省エネかってことです。 見直しました。Shutlle Chef。 両親にもカレー大好評。 もっとないの?と聞かれるくらい。 ね、やっぱりお正月はおもちじゃなくてカレーでしょ。
by sasamikitchen
| 2011-01-05 08:51
| 料理
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